株式会社ネットマイルのプレスリリース

株式会社INMホールディングス傘下で、インターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイル（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：渡邉真啓。以下、ネットマイル社）は、山梨県と三重県の「リサイクルステーション」計2ヵ所で「NetMile Gift（ネットマイルギフト）」の提供を11月中に開始します。

「NetMile Gift」とは、200種類以上の交換先をもつポイント交換サービス「ネットマイル」のデジタルギフトサービスです。贈られた「NetMile Gift」は、そのまま自分のネットマイル（ポイント）に加算することが可能で、さらにポイント交換サービス「ネットマイル」で航空マイレージや現金・電子マネーなどに交換することもできます。「リサイクルステーション」とは、株式会社環境思考（本社：三重県四日市市、代表取締役：大川光司。以下、環境思考）が運営する資源回収システムです。新聞紙・古雑誌・ダンボール・廃食用油・空き缶などのリサイクル資源を誰でも無料で持ち込め、さらに持ち込んだ資源の量に応じてポイントを付与する資源の集積場です。「リサイクルステーション」の仕組みは単にポイントが貯まるだけではなく、カーボンオフセットの仕組みも導入しており、環境や地域にも貢献しています。

ネットマイル社は、リサイクルステーションの意義に共感し、環境思考に提携を提案し、「リサイクルステーション」で貯まるリサイクルポイントの交換先として「NetMile Gift」の導入が決まりました。リサイクルステーションのポイントは、これまで地域の提携店で使えるお買い物券やカーボンオフセットへと交換できましたが、「NetMile Gift」導入により、ポイント交換所「ネットマイル」を通じポイントの交換先は200種類以上に拡大し、「リサイクルステーション」の利用者にとっての利便性が高まります。ネットマイル社では、エコ意識の向上とリサイクル活動の促進につながるものと期待しています。

まずは、株式会社総合リサイクルセンター黒田が運営管理する「森のエコステーション」（山梨県富士都留市）に設置されている「リサイクルステーション」と、三重県の2か所で、「NetMile Gift」の提供を始めます。環境思考とネットマイル社は、リサイクル活動の普及をめざし、「NetMile Gift」が提供できる「リサイクルステーション」を全国的に展開していく所存です。
サービスの概要は次のとおりです。