株式会社ネットマイルのプレスリリース

インターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイル（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：畑野仁一、以下、ネットマイル社）は、日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長：樋口泰行、以下、マイクロソフト）と共同で、両社が運営するサービスの新規会員獲得を目的としたマーケティングキャンペーン『Hotmail®でNetMile』（以下、本キャンペーン）を、本日2011年10月4日（火）より開始します。

ネットマイル社は、今回新たに会員属性を持たない「オープン会員」制度を創設し、他のWebサービスへの会員認証をもってマイル（ポイント）を発行するシステムを開発しました。システム活用の第1号として、マイクロソフトのWindows Live® IDと連携します。

本キャンペーンでは、Windows Liveの全ユーザーがネットマイルへの会員登録を行わずにWindows Live IDを使用することでキャンペーンに参加し、ネットマイルのマイルを獲得することが可能です。そのため、高いキャンペーン参加率が期待されます。Windows Liveとの連携には、マイクロソフトが提供するAPI「Live Connect（旧称: Windows Live Messenger Connect, Version 5.0）」を利用します。Live Connectを利用したキャンペーンの実施は、日本で初めてとなります。

現在このシステムが対応するWebサービスはWindows Liveのほか、Facebook、twitter、mixiで、今後も対応サービスを順次拡大する予定です。

ネットマイル社は、ネットマイル会員約252万人ならびにWindows Live等、マイクロソフトが提供する各種オンラインサービスのユーザーに対しても本キャンペーンを展開することで、両社の新規会員の獲得と、既存会員のさらなる活性化を目指します。