株式会社ネットマイルのプレスリリース

ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：阿多親市 以下SBPS）と株式会社ネットマイル（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：畑野仁一 以下ネットマイル）は、SBPSが提供する「オンライン決済ASP」とネットマイルが提供するインターネット上で使える日本最大級のユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」を使って決済ができる新しい小額決済サービス「ネットマイル決済サービス」を共同展開することにいたしました。

SBPSの「オンライン決済ASP」は、豊富な決済手段の提供だけでなく、決済に関わる煩雑な手続きや各決済機関との契約、収納代金の入金管理までトータルでサポートするオンライン決済のASPサービスです。さらにPC、携帯電話のほか、iPhone、Android™搭載端末などのスマートフォンにも対応するなどマルチデバイス化を実現しており、デジタルコンテンツの課金に最適なサービスを提供しております。

「ネットマイル決済サービス」は、事業者さまが運営するサイトで共通ポイント「ネットマイル」の会員IDを用いた決済サービスなので、購入者向けに現金の出費を伴わない新たな決済手段の提供が可能となります。また、10円からの決済が可能で購入単価による手数料の変動がないため、小額決済に最適です。さらに、決済時に保有マイルが決済金額に対して不足している場合には、会員登録や資料請求など様々なアクションでネットマイルが獲得できる「リワード広告」が決済画面上に表示されるので、購入者は決済画面上に表示された広告をクリックし必要なアクションを取ることで新たにマイルを獲得し、それを決済代金に充当することができます。このほかにも、世界最大級のオンライン決済サービス「PayPal™（ペイパル）」を通じて各種クレジットカードなどで購入時に代金の不足額を支払うことも可能です。

「リワード広告」は、米国におけるソーシャルアプリケーションにおいて重要な選択肢のひとつとなっており、急速に拡大しているiPhone、Android™端末のスマートフォン市場でも、ソーシャルネットワークは広がりを見せていることから、今後、日本でも相当の市場が見込まれると予想されています。

今回、SBPSの「オンライン決済ASP」とネットマイルの「ネットマイル決済サービス」が連携することにより、「オンライン決済ASP」を利用する事業者さまは、「クレジットカード」「携帯キャリア決済（ドコモ、au、ソフトバンクモバイル対応）」「プリペイドカード」「電子マネー（Cyber Edy、Mobile Edy、モバイルSuica）」の豊富な決済手段に加え、新たに「ネットマイル決済サービス」を、他の決済手段とあわせて簡単に導入することが可能になります。さらに、事業者さまは、会員約250万人を保有するネットマイルのサービスサイトに「ネットマイル決済サービス」が使えるサイトとして掲載できるプロモーション機能を利用することにより、集客効果も見込むことができます。

今後もSBPSとネットマイルは、さまざまなデバイスからの利用を想定したインターネットビジネスに対応し、小額決済サービスに付加価値を加えた常に新しいサービスを展開してまいります。

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