株式会社ネットマイルのプレスリリース

インターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイル（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：畑野仁一 以下、ネットマイル社）は、企業を対象とした義援金プラットフォーム（以下、本サービス）の提供を今月より開始します。

ネットマイル社では、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の被災者支援のために、IT企業として何ができるかを検討した結果、インターネットを利用する全ての企業が容易に義援金募集活動を開始できるプラットフォームを提供することにしました。この「義援金プラットフォーム」を利用したい企業は当社が指定したバナーを貼るだけで、義援金が贈れるようになります。本サービスでは、当社が運営するポイント発行システムならびに特典交換システムを活用します。サービス導入企業の発行ポイント（マイル）は、発行と同時に義援金への寄付が完了し、当社が取りまとめた上で日本赤十字社の実施する災害義援金窓口に寄付します。本サービスにより、企業は迅速に社会貢献活動に着手できます。

なお、本サービスに先立ち、約250万の会員に対してネットマイルを利用した「東北地方太平洋沖地震災害義援金」を3月14日から募ったところ、4月4日現在、寄付受付額総額は1,326万円に達しました。併せて報告します。

ネットマイル社は、今後も企業の社会貢献を促進し、被災者を支援していきます。