NetMile   MagSL NET

2007年6月12日
株式会社ネットマイル
株式会社ジップサービス

ネットマイル社とジップサービス社がセカンドライフ内事業で提携
「ネットマイル」を「リンデンドル」に交換するサービスを7月から開始

インターネット上の共通ポイントプログラムを運営する株式会社ネットマイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本雅 以下、ネットマイル社)と「セカンドライフ」上にて日本人居住区「MagSL Tokyo」を運営する株式会社ジップサービス(本社:東京都江戸川区、代表取締役:新谷卓也、以下、ジップサービス社)は、「ネットマイル」からセカンドライフ上の仮想通貨「リンデンドル」へ交換できるサービスを7月25日から開始します。

「セカンドライフ」は米国リンデンラボ社が運営する3DCG仮想ワールドで、仮想通貨として「リンデンドル」が流通しています。「リンデンドル」の取得方法には、米ドルカード決済による購入や「セカンドライフ」内でのアルバイトなどがありますが、今回の提携により、「ネットマイル」でも「リンデンドル」が取得できるようになります。今回両社でサービス提供する「リンデンドル」への交換スキームは日本初となります。交換レートは、1「ネットマイル」につき1「リンデンドル」です。今後、「リンデンドル」から「ネットマイル」へのポイント交換の可能性も模索していきます。

「ネットマイル」(http://www.netmile.co.jp/)は、加盟サイトでアンケート回答、動画の視聴、会員登録、資料請求、お買い物などで貯めた「ネットマイル」を航空会社のマイレージや携帯電話のポイント、電子マネー、デジタルコンテンツなどに交換できるサービスです。今回の提携により、ネットマイル会員は、貯めた「ネットマイル」をジップサービス社が運営する日本人居住区「MagSL Tokyo」内に設置するATMで事前登録を行うことにより、以後、ネットマイル社のウェブサイトから「セカンドライフ」上で流通する仮想通貨「リンデンドル」へ特典交換申請ができるようになります。仮想通貨「リンデンドル」の送金はリアルタイム口座送金で行われ、ユーザーは「セカンドライフ」へログイン後すぐに使うことが可能です。

ネットマイル社としては、今後利用者の拡大が予想される「セカンドライフ」の初心者ユーザーをターゲットとし、クレジットカードによるドル決済以外での、「リンデンドル」獲得の機会の提供を行うことにより、多様な特典に交換できる「ネットマイル」の更なる価値の向上を目指します。また、「セカンドライフ」での「ネットマイル」の認知度向上と、新規会員登録の誘導を実施するとともに、「セカンドライフ」会員の重複率を高めることにより、「セカンドライフ」進出企業に対する「ネットマイル」を活用したマーケティング活動の提案やコラボレーション事業の受注も目指します。

ジップサービス社においては、インターネット最大規模のポイントプログラムを運営するネットマイル社との提携により、「リンデンドル」への提携交換の際に必要となるATM会員数の増加と、ユーザーアバターへの「リンデンドル」の供給を行うことにより、日本人居住区内でのトラフィックならびに、商取引が活発化することを期待しています。

【ネットマイル社について】
http://www.netmile.co.jp/
2000年11月設立。三井物産株式会社の連結子会社で、同社のIT事業戦略の一端を担う。インターネット上の共通ポイントプログラム「ネットマイル」を2001年4月にサービス開始。2007年5月現在、加盟企業数1,112社、会員口座数399万口座(PCとモバイル合計)の規模であり、日本最大のインターネット上の共通ポイントプログラムである。

【ジップサービス社について】
http://www.gipservice.com/
2004年4月設立。ITコンサルティング、CMSホスティングサービスなどを行う。2006年11月にセカンドライフに参入。セカンドライフを楽しむウェブマガジン MagSL.net をオープンし、同年12月より、初の日本人居住区「MagSL Tokyo」を提供開始。2007年5月現在、セカンドライフ内に50島を越える土地(東京ドーム70個分)を所有し、日本最大の仮想土地レンタル事業を展開している。

<当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先>
株式会社ネットマイル 広報担当:江澤・村井
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TEL :

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TEL.03-5667-4644 FAX.03-5667-4654
メール:[email protected]

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